理想のブログツールを考えてみる

このブログはOctopressで構築しているのだが、理想的なブログツールってなにかということを考える良い機会になった。まずは

Octopressの良い点、面倒な点

まず良い点から挙げてみよう。

  • 静的なHTMLを配信するだけなので、セキュリティ上の心配が少ない。
  • 静的なHTMLを配信するだけなので、高負荷にも耐えられる。以前のブログを書いてた時の感じだと、超ヒットエントリが出たとしてもせいぜい秒間100PV程度に耐えられれば十分で、nginxを使った静的HTML配信ならば、その程度の負荷には耐えられる。たとえ使っているのがさくらVPSの最安プランだとしても!
  • デザイン的にはゴチャゴチャしていないので気に入っている。ふとスマホから見たらちゃんとレスポンシブデザインになってておどろいた。一から自分でこんなCSSを書くのは大変だろうなと思う。

次に、面倒だった点を挙げる。

  • インデックスページにFacebookのlikeボタンやTwitterのツイートボタンを出すのが面倒である。Octopressの標準機能だと実現できないので、自分で書いた。行数は大した事ないんだけど、手探りだったのでちょっと面倒だった。
    • やってみて思ったのだが、インデックスページにlikeボタンとか出すの、そんなに便利でもないね…。
  • OctopressはルートとなるURLをカスタマイズできるようになっているのだが、カスタマイズしてみると、実際にはサードパーティ製のテーマが未対応だったりする。結局、手でちょっとCSSを修正した。サイト全部をOctopressで運用するという使い方でないとつらい部分がある。
  • RSS中のURLだけhttp://tkng.org//b/hogeみたいにスラッシュが2つになってたりして、それを直すのが面倒だった。
  • source以下がゴチャゴチャしている。ここら辺のディレクトリ構成とかはMiddleManとかでも一緒っぽいが…。
  • 設定が_config.ymlとかconfig.rbとかRakefileとかに混在しているのが面倒。むずかしいのかもしれないけど、1つにまとめてほしい。
  • 新しいポストを生成する際の rake new_post[‘title’] という文法が気持ち悪い。zshを使っているとシングルクォーテーションはエスケープしないといけない(zshのことなので、設定で変えられそうだが…)ので、より気持ちが悪い。rakeだとzshの補完が重いのも気になる。
  • ファイルを編集する際に、エディタで開くのが面倒。これはまぁ、もうちょっとエディタを使いこなせと言われたらそれまでだけど。

 複数台のPCで原稿を書きたいときなど、存外に面倒だし、そもそもemacsで日本語書きたいとかあんまり思ってないし、期待したほど素晴らしくはなかったなぁ、という印象である。自分で勝手にハードルをあげちゃってたのかもしれない。

 ブログを面倒の少ないブログサービスから手間がかかる自分のドメインにわざわざ移してきたのは、まとまった書き物は自分の個人ドメインサイトにまとめておきたい、というのが理由としては一番大きい。ただ、ここにおいとくと、自分が死んだら数カ月後にはなくなってしまう可能性が高い。そういう意味では、無料サービスの方がデータの寿命が長いのかなぁとか、悩みはある。

理想のブログツールに求めたいもの

  • 記事管理UIとがコメント機能がほしい。
  • 記事が増えてくると静的HTMLをフルリビルドするのは時間がかかるようになるが、サイドバーに最新記事一覧とか入ってるとどうしてもフルリビルドになってしまうので、動的サイトの方が効率が良くなってしまう。
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