原稿をHTML化したものを公開しました。「最適な日本語入力環境を発掘せよ」から閲覧できます。
Sumikaの新しいバージョンがリリースされました。まだAnthyでの単語編集時の動作などが怪しいので、編集機能を使用する際には気をつけた方が良いです。
/etc/X11/xinit/xinitrc.d/xinputを修正せずとも、~/.i18nというファイル(無ければtouch ~/.i18n)に
XIM="uim-anthy" XIM_PROGRAM=uim-xim
のように記述するだけで、使用するXIMサーバを変更できるそうです。(田郷さんから教えていただきました。)
# rpm -Uvh kannadic-1.7.0-1.src.rpm
は以下が正しいです。
# rpm -ivh kannadic-1.7.0-1.i386.rpm
kannadicで新規にユーザ辞書を作成した場合、~/.cannaを自動で書き換えているので、~/.cannaを手でいじる必要はないそうです。(kannadicの鈴木さんからのご指摘です。)
kannadicの鈴木さんからのご指摘です。
2ch.tですが、多々ツッコミどころはありますが、インポート自体はできるはずです。
- コメント行表示の為のダイアログの日本語が化ける
- 件数が多いのでインポート作業時にフリーズしているように見える。
- 件数があわないかもしれない(100%インポートできていないかもしれない)
kmutoさんにより、KannadicのDebパッケージが提供されているそうです。Debianユーザの方は以下の一行
deb http://www.topstudio.co.jp/~kmuto/debian/private unstable main
を/etc/apt/sources.listに追加して、
# apt-get install kannadic
を実行すると良いでしょう。
質問のある方はtkng@xem.jpまで送ってください。質問内容にもよりますが、返信までには3〜4日かかると思います。それと、このページに質問と解答を載せることがありますので、御了承ください。